セントジョンズワート

分類・・・オトギリソウ科

属性・・・オトギリソウ属

 

♡セントジョンズワートの歴史・言い伝え

 

セントジョンズワートは、日本ではセイヨウオトギリソウともよばれる、

太陽のような鮮やかな黄色のお花をつけるハーブ。

聖ヨハネの日である6月24日、夏至の日に収穫されるセントジョンズワートは、彼の神聖なハーブとして捧げられたためこの名前がつきました。

 

聖ヨハネはキリスト教において光を象徴する存在であり、

また太陽の力が最大になる夏至に収穫されることから、
セントジョンズワートは太陽と似たエネルギーをもつハーブとされています。

 

また、セントジョンズワートの学名であるヒペリカムは

ヒペリオン(ギリシャ神話における古代のタイタンであり、太陽の神)が語源になっており

古い時代から、太陽に関連づけられていました。

 

セントジョンズワートは、シンボリズムにおいてだけでなく

実際に、日照不足やストレスによって引き起こされるセロトニン不足を改善し、沈んだ気分を上げてくれる作用があるため

ドイツでは鬱病の治療に広く処方されるハーブでもあります。

民間の治療に広く使われてきたハーブであり、古くはローマ、古代ギリシャの時代にも

気分障害や生理のトラブル、傷の治癒にセントジョンズワートが用いられていた記録がのこっています。

セントジョンズワートの赤色の樹液は、キリストの血、または聖ヨハネの血。
赤色の枝葉は、聖痕にたとえられます。

また、5つの黄金の花びらは、

聖人の光の輪をあらわしていると言われています。

 

このように、神聖なものと結びつけられたセントジョンズワートは、

邪悪なエネルギーを追い払うハーブとして魔除けや保護に使われていました。

 

中世においては、聖ヨハネの日である夏至を過ぎると太陽の出る時間が減り、闇の力が強くなると考えられていたため

フェンネルと同じように、セントジョンズワートを玄関に吊るしておくと魔物や敵から家を守ってくれるといわれています。

 

 

♡セントジョンズワートのスピリチュアルな意味

お日様のような鮮やかな黄金のお花を咲かせ、太陽の力をたっぷりとためこんだセントジョンズワートは

心に前向きさと光をあたえてくれるハーブ。

暗闇のなかで出口がみえなく感じたり、道に迷ったときに使うと、

前向きな気持ち、暖かいきもちを取り戻してくれるでしょう。

 

ハーブ占星術においては、セントジョンズワートは星座でいうと獅子座、惑星でいうと太陽に属するハーブであり

自分をうまく表現できない人におすすめです。

軽度のうつ状態や、自信のなさを改善し、自分を受け入れること、包み込むことをサポートします。

ハーブティーやサプリなどで体に取り入れることで沈んだ気持ち、悪いエネルギーを追い払い、生命の輝きをあたえます。

 

♡セントジョンズワートの効果・効能

・気分の落ち込みを改善する

・免疫をたかめる

・PMS、生理前のイライラや不快感をやわらげる

 

♡セントジョンズワートのおすすめアイテム

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