カモミール

 

和名・・・カミツレ
分類・・・キク科
属性・・・シカギク属(ジャーマンカモミール)カマエメルム属(ローマンカモミール)

 

 

♡カモミールの歴史

カモミールは、デイジーによく似た小さな花を咲かせるかわいらしいハーブ。

果物のように甘く爽やかな香りを放つことから、地上のリンゴとも呼ばれます。

同じキク科でも属性の異なるローマンカモミールとジャーマンカモミールの2種類があります。

 

ハーバルセラピーの歴史におけるカモミールの位置付けはとても重要であり、
古代の薬草医療においても、聖なる9つの薬草のうちの1つと考えられています。

万能薬と考えられていたカモミールは、まだ薬のなかった当時の医者たちによって、傷の治癒、頭痛やあらゆる内科の治療に処方されていたそうです。

 

さらに、{matricaria ;母/子宮}という学名からも分かるように、カモミールは女性と深い繋がりをもつハーブと考えられており、

聖母マリアや北欧の女神フレイヤへ捧げられたり、生理痛や出産の痛みなど、女性特有の症状をやわらげるためにも用いられていました。

 

中世においてカモミールはドイツやスカンジナヴィア諸国など、ヨーロッパ北部でとくに人気が高く、
その昔、北欧のヴァイキング達が髪をより美しいブロンドにするためにカモミールを使っていたといいます。

 


また、カモミールはお金や幸運を引き寄せる力があると信じられ、恋のおまじないやギャンブラー達のおまもりとしても使われました。

ガーデニングにおいては、カモミールを弱った植物のそばに植えると元気を取り戻すことから{庭のお医者さん}と呼ばれています。

現代では、神経の鎮静や穏やかな消化器系への作用などの効果によって、最もポピュラーなハーブティーのひとつとなっています。

ナチュラルな保湿剤としての需要も高く、カミツレのエキスは化粧水やシャンプーなどにも幅広く使用されています。

 

 

 

♡カモミールのスピリチュアルな意味

お日様のような見た目をもち、古代エジプトで太陽神に捧げるハーブとして神聖視されていたカモミールは、現代でも太陽と似たエネルギーをもつハーブと考えられています。

梅雨の時期など、日照時間が少なくずっと気分の落ち込んだ日が続くときは、オーガニックのカモミールティーがおすすめです。
カモミールの爽やかな香りが、沈んだ気持ちを前向きな波動に変容させ、
心と体を暖かく包み込みます。

また、魔除けと幸運を呼び寄せるハーブでもあるため、玄関に飾るのもおすすめです。

 

♡カモミールの効能

・不眠症の改善
・心身のリラックス効果
・肌をしっとりとさせる
・生理痛や頭痛の改善
・思考をポジティブにする
・神経系、消化器系のバランスを整える

 

♡カモミールのおすすめアイテム

 

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