金星

 

 

金星は、その名の通り金色に光るような美しい表面に覆われ、月に次いで太陽に距離が近い星であるため、天気の良い夜には非常に明るく輝いてみえます。

占星術においては、愛と美、豊かさを表し、恋愛や金運を見るのに用いられます。

他にも金星はこのような事柄を扱います

・人生の喜びの瞬間、美しい瞬間。
・人や物、芸術などに触れ、素敵だと思う気持ち全般。あなたの嗜好や美的感覚。
・あなたの金銭感覚。浪費の傾向。
・あなたの魂に内在する男性性と女性性のうちの、女性的な側面。
・あなたが性的に惹かれる・ひと目ぼれしやすい女性のタイプ。
・あなたのチャームポイント。
 

 

☆錬金術における金星

の英語名、コッパーの由来となっているのは世界最古の銅の生産地キプロス島です。
キプロス島は日本でも有名な女神誕生の絵画の舞台となっている、金星の女神アフロディーテの産まれた島です。

芸術と美しい海に囲まれた女神の島で生まれた銅は、錬金術においても金星と繋がる物質だと考えられました。

他の金属に比べ柔らかい性質、ほのかにピンクがかったやさしい輝きはヴィーナスを連想させます。

当時の錬金術では、銅を塩化水銀と共に熱することでレジンオブコッパー(塩化銅)を作ったり、
青く透き通るブルーストーン(硫酸銅)を生成したりしていました。

また、アフロディーテの息子で、両性具有のヘルマプロディトスは、2つの性の結合という錬金術の思想を体現する存在として抽象概念化され、重要視されました。

 

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